8月3日は「ハモの日」

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“梅雨の水を飲んで美味しくなる”といわれる「ハモ」。
7月~8月はとても美味しい時季です。
京都の祇園祭は「はも祭り」と言われるくらい、京都の夏には欠かせない食材でもあります。

性格は荒く、魚類はもとより、イカやタコ、エビなどの甲殻類を貪欲に食べる「ハモ」。
そのような性質から、ハモという名前は古語の「食(は)む」「食(は)み」からつけられたと言われています。
明後日、8月3日は「ハモの日」なんですよ。。
関西でハモのことをハミと呼ぶことから語呂合わせで制定されました。
(大辰水産が制定)

ハモは非常に生命力の強い生き物で、頭を落としても噛み付くくらいです。
その分、鮮度は落ちにくいのですが―。
その歯をご覧になったことがありますか?
本当に鋭くてとっても危険。
まともに噛まれると、指なんかとんでしまいますので要注意!です。


さて。
岡山でも、昔は祭りといえば「ハモ」が欠かせませんでした。
うちの会社もお祭り時期になると、ハモのたくさん入ったトロ箱が山積みになっていたそうです。
味は上品でいて濃厚。
魚へんに豊かと書いて「鱧(はも)」。字が表す通り、豊かな味わいです。
カルシウム、ビタミンA、コンドロイチンなど栄養価も高く、料理方法もさまざまです。

<料理法>
 ・湯引き
   煮立った湯にサッと潜らせ、氷水に放ちます。
   梅肉や芥子酢味噌をつけてサッパリと!
 ・吸い物の具
 ・酢の物
   焼いた皮と、刻んだキュウリを煮二杯酢で。 
 ・天ぷら、フライ、ハモしゃぶ、鱧すき…etc
 ・ハモ子は上品な薄味で煮ると美味です。

ハモは小骨が首から尾まで身に沿ってあるので、「骨切り」が必要な魚。
薄い皮だけを残して包丁で細かく切っていく…。
料理人の正確な包丁さばきとリズム感は、見るものの目を奪う“職人技”ですね。
この骨切りの技が生まれたからこそ、現在も私たちは美味しいハモ料理を楽しめるのです。
先人の知恵に感謝ですね!
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by uodonya | 2008-08-01 19:06 | 旬の魚(夏)  

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